私にも虹の架け橋が見え始めたかも知れない。明日へ繋がる福祉介護へ。

query_builder 2021/10/22
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明日へ続く道の写真


私は本日は町の身体障害者福祉会の会議に参加させていただきます。私にとっては初の障がいをお持ちの方々へ向けた公式なアプローチとなる。私が地元埼玉小川町で現在どんな想いで社会福祉活動を行っているかを話すつもりです。

訪問介護ヘルパー、地域支え合い無償ボランティア、福祉介護コミュニティカフェ、介護付き温泉旅行など、お話をさせていただいて、最後に私が福祉活動を行う目的や理由、介護理念についてお話しさせていただければ幸いです。

「地域の繋がり支え合いは感謝と恩返しにより成り立っている、今の時代にマッチした地域共生社会の実現を目標にしたい」「本人を輝かせて自分も輝く介護を、介護は辛い苦しい孤独だけではない、介護を楽しむという意識を持つことによって普段の辛い介護生活が変わり始める。周りの見える景色が変わり始めることもある」
私は障がい者ではありませんが一人の人間であり、障がいをお持ちの方も同じく一人の人間です。何も変わりません、ただその人の持つ特徴が違うだけです、人それぞれみんな違います、ただそれだけです。

今までお話させていただいた、ボランティアやコミュニティカフェや温泉旅行はけして他人事だと思ってもらいたくありません。自分事として考えていただけると有り難いです。若輩者が失礼を承知で言わせていただきます、一つの意見として聞いていただければ結構です。

「助けてもらう支援してもらうではなくて、一歩進んで自分が困っている方へボランティアをやってみようかな、地域で自分にもできることがあるかもしれない」

「私などが地域のコミュニティに顔など出せない...ではなくて、自分から飛び込んでみよう、自分を知ってもらおう、自分をさらけ出そう、地域のみなさんは障がいをお持ちの方に慣れていないだけ、接する機会がないだけ、同じ地区に住んでいるのにあたかも別の世界に住んでいるかのごとく,多くの方は日常生活で障がいをお持ちの方と接する機会がない。私が見たい景色は、「障がいをお持ちの方が近所を散歩してみなさんとお話をしながら、見守りを必要としている認知症の高齢者のお宅におしゃべりボランティアに向かう...私はそんな風景を見てみたいと思っている。

これからの時代は、何でもあり、すべてをひっくるめる、すべてを巻き込む、年齢など関係ない、性別も、健常か障がいをお持ちかなども全く関係ない。私の目指すカフェは、「未来に繋がるバリアフリーミックスカフェ」です。
当然に賛否両論ありますが、まずは自分を知ってもらう、自分をさらけ出す、その方が絶対に地域で生きやすいはずです、地域での自分の居場所、役割、生きがいなどを見いだしてほしいです。
どれだけ私の想いや活動が伝わるかはわかりませんが、地域で社会福祉のことをバカみたいに無料でやっているやなぎさんという人がいると覚えていただければそれで十分です。
私は地域で福祉のなんでも屋、虹の架け橋になりたいと思っています。人と人、人と社会、支援を必要としている人とお手伝いができる人とを繋ぐ架け橋、みなさん同士で始まる支え合いのきっかけ作り、繋がりあう場所の提供ができればと思って、日々地道にコツコツと泥臭く活動を続けています。よろしくお願いします。

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