私の道しるべ（社会福祉活動の理念）

2021/11/19

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私の道しるべ（社会福祉活動の理念）

社会福祉活動は、私の持っている知識（情報）・技術（スキル）・価値（ノウハウ）を社会に提供することだと思っています。そのことにより少しでもみなさんが幸せになるお手伝いができればいいなと思っています。今までの人生でいただいた恩をみなさんに少しでも還元してお役に立てたら幸いです。また、私自身も地域で暮らしている一員のひとりですので必ず地域のみなさんから恩恵を受けています。だからお互いさま精神でちょっとした困りごとのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
私は仕事の対価としての報酬は第二義的なものだと思っています。当分の間、地域のちょっとしたお手伝いはすべて無償ボランティアで行っていくつもりです。私はまだまだ未熟なので、ボランティアを通してみなさんからも勉強させていただくつもりです。いずれは当事務所の行うサービスを評価していただいて、その対価としてお金という報酬を頂ければ有り難い限りです。私としては「福祉のプロ」としての自覚があります。プロとして質の高いサービスを提供して当然に報酬を頂くのが基本であることは言うまでもありません。
私たちが行っている活動すべては物々交換のうえに成り立っているともいえます。これからの時代は、お互いの知識（情報）や技術（スキル）や価値（ノウハウ）をお互いに提供し合い、切磋琢磨して社会の幸福実現のために役立てる時代です。私の活動がみなさまの幸福のための一助になれば幸いです。
人と人との繋がり、人と社会との繋がり、支援を必要としている人と手を差し伸べられる人、両者を繋ぐ「虹の架け橋」になりたいと思っています。介護されている方と介護する方が笑顔で繋がれたなら、そこには未来に繋がる明るい虹が架かり始めています。
お互いが関心を持って、本音の心で語り合う、共に助け合い支え合う、福祉の名のもとに繋がる、笑顔の輪を拡げる…、この社会に暮らしているすべての人は繋がることができる、この世知辛い世の中でも繋がるべきだ、繋がって欲しい、心のどこかで誰しも自分と心通う人とは一人でもいいから繋がっていたい…と思っているはず。「虹の架け橋」で必ず社会で生きやすく人生が幸せになるはずです。

自分が元気になることで地域が元気に。
地域が元気になることで社会が元気に。
社会が元気になることで日本が元気に。
昨日より今日が…、今日より明日が…。

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